万座温泉 万座プリンスホテルにて いいね!2選 残念!3選

旅行

4回目の万座温泉は万座プリンスホテルに泊まることにしました。新たな宿泊施設を試してみたかったこと、プリンスホテルにしては宿泊費にお値打ち感があったこと、提携の万座高原ホテルのお風呂にも入れることが主な理由です。部屋は東館にしました。

万座プリンスホテルの温泉

温泉は内湯(男女1つずつ)、露天風呂は男性2つ、女性3つ、男女共用1つでした。内湯は通常の温泉とかわりありません。男性内湯から行ける露天風呂が少し変則的でした。男性露天風呂は男女共用露天風呂から見えてしまうので、必ず腰にタオルを巻く(もしくは販売している湯あみ着着用)ことになっていました。女性内湯から行ける女性露天風呂は男性側から見えない2つの湯舟の先に、男女共用がある形になっていました。女性も男女共用ではタオルを巻く(もしくは販売している湯あみ着着用)です。
男性の腰巻タオルは部屋にバスタオルとともに置いてありました。女性用の巻きタオルはフロントで借ります。宿泊者は無料でした。

万座高原ホテルの温泉

提携の万座高原ホテルの温泉も入れるということで、行ってきました。

万座高原ホテルへはバスでも送迎してくれますが、時間指定があります。万座プリンスホテルからは歩いても7~8分(下り坂)です。帰りは上り坂になるので、送迎バスでもよいかも・・・
石庭露天風呂は女性専用が1つと男女共用が7つでした。ここも万座プリンスホテルの男女共用と同じでタオルを巻くか販売している湯あみ着着用です。万座プリンスホテル宿泊者はホテルから持参し、持って帰る設定です。
露天風呂に行ってみると、お湯は4種類ありました。混浴ははじめてなので緊張です。どのお湯も濁っているので浸かってしまえば見えませんが、7つの湯舟を出たり入ったりすると、それなりにタオルが気になり、落ち着きません。ましてやいつもお風呂でも眼鏡をしている私が眼鏡をはずして入ったので、周囲がよく見えなくて余計に落ち着きませんでした。折角のお風呂なのに・・・・ちょっと残念
内湯と付属の露天風呂は通常の温泉と同じ形式だったので、堪能できました。

万天ガーデンバー

星空解説が聴ける万天ガーデンバーが開催されていました。(2023年7/27~8/27)
宿泊予約時にガーデンバーのドリンク付きのプランがありました。野外なので当日の天候のことも考えて、そのプランは見送りました。
ガーデンバーで特に注文しなくても、星空解説は聴けます。また野外なので”あたし(犬)”も参加できました。いいね!
当日は曇り空で遠くで雷も鳴りはじめたので、雨も心配しましたが、なんとか持ちこたえました。星は
あまり見ることはできませんでしたが、解説は星の成り立ち、星座のはなし、星の等級など盛りだくさんで楽しく過ごせました。いいね!

残念!!

ここで残念ことをふたつあげておきます。
1.冷蔵庫??
公式ホームページにおいて客室設備・備品に冷蔵庫と表記してありましたが、冷えませんでした。フロントに冷えないんですけれどと申し入れましたが、「保冷庫ですので、冷えたものは保ちますが、冷えていないものは冷えません」と言われました。それって冷蔵庫というのかな?、残念!
冷やしたいものはフロントにお願いして冷やしてもらうことはできました。
2.部屋が暑い
標高1800mですので、冷房は完備されていませんでした。東館に宿泊したので、朝日が昇ると暑い!
風が通ればよいのですが、出窓仕様になっており両脇に小さな網戸があるだけ、さらに出入口を開けないと風が通らない!、近年の猛暑はここにも、対策が必要と感じました。同じフロアに宿泊した人との朝の挨拶は「おはようございます。暑かったね。」でした。残念!!