先日、万座温泉に行ってきました。今回で2007年、2014年、2019年に引き続き4回目で、温泉がお気に入りです。温まります(いいね!)が、帰りには服も体も硫黄臭くなっているような気がします。
2007年、2014年は日進館、2019年は万座亭でしたが、今回は万座プリンスホテルに宿泊しました。
万座温泉とは
万座温泉は海抜1,800mにあり、緑に囲まれた上信越高原国立公園内の中の高山温泉郷です。源泉は約80度の高温の硫黄泉で、湧出量は1日に540万リットルに達しているそうです。
また、春は残雪と新緑、夏は避暑、秋は紅葉、そして冬はスキー。一年を通じて四季折々に楽しめるようですが、私はもっぱら避暑地として利用することが多いです。
かたらいの森
万座プリンスホテルに隣接する牛池周辺をかたらいの森というようです。牛池周囲は湿原です。4回目で初めて知りました。いつもお風呂三昧なので…
無風状態の牛池は小型の御射鹿池のような佇まいでした。いいね!
牛池一周200~300m、湿原一周200mなので両方回っても10分程度でしょうか。朝の散歩に最適です。
熊笹いっぱい!、熊さん出てこないでね。
朝日に映える朝露です。
万座しぜん情報館
2018年5月に開館した万座しぜん情報館は、上信越高原国立公園の万座・草津地域の自然を紹介する自然案内・展示施設です。2019年に万座に行ったときは団体旅行だったので、存在をしりませんでした。
無料の施設ですが、万座や志賀高原の概要、熊やキツネ、タヌキの毛皮、飼育されているサンショウウオなどをみることができ、紹介方法がクイズ形式だったりするので、子供も十分楽しめると思います。いいね!
駐車場に直射日光を遮るものがないので、”あたし(犬)”をどうしよう・・・、施設の方にお聴きしたら屋根付き廊下につないでおいてよいとのこと、「よかった」、と思ったのもつかの間、つないで館内に入ったらその廊下から私と家内が見えるので、「わん、わん」とうるさいこと、うるさいこと。
施設の方がだっこしたら泣き止むなら、抱っこで中へどうぞ!、と言ってくださり感謝です。神対応です。”あたし”も館内を興味津々で見学しました。もちろん黙っていました!!