澤佐酒造 ／ あんぷれゔゅロゼ
清少納言さんのプランは ■三重の厳選地酒つき■ ～“地酒３種”お土産付き～ 三重のうまさけ。大人には、オトナの『愉し旅』 にしました。
同額で利き酒３種もありましたが、“地酒３種”お土産付きは300㎖３本なので、量に負けました。
地酒は名張澤佐酒造 あんぷれゔゅロゼ、桑名後藤酒造 颯、伊賀大田酒造 裏半蔵の３種類でした。
清少納言HPのプランでみた３種とは若干違っていたので、時期によってメーカや銘柄が異なるのかもしれません。まだ伊賀大田酒造 裏半蔵は飲んでいませんが、名張澤佐酒造 あんぷれゔゅロゼ、桑名後藤酒造 颯を頂きました。
私は辛口よりも甘口が好きなので名張澤佐酒造 あんぷれゔゅロゼが大変新鮮でした。
甘めのワイン＜梅酒のような味わいで、飲み始め・飲み終わりにくる日本酒感がまるでありません。
ラベルの -40は日本酒度のことみたいです。日本酒度って？
日本酒度とは
引用元：日本最大級の売れる酒・日本酒データバンク SAKE HACK
マイナスになるほど糖分が多く、プラスになるほど糖分が少なくなり、お酒の甘口・辛口を判断する目安になっています。
そうなんだ！、あんぷれゔゅロゼは日本酒度-40、酸度4.0だから、「濃醇甘口」ですね。
甘口好きの方は是非お試しあれ！！ いいね！！
あんぷれゔゅロゼ 公式
NHK BS 「六角精児の呑み鉄本線・日本旅」：全線運転再開記念 只見線を吞む！において魚沼の酒蔵で日本酒度 -40の日本酒を六角さんが試飲していました。
私が知らなかっただけ？
源泉
楽しみにしていた温泉はちょっと「とろっ」としていていい感じでした。やはり来てよかった。
温まるし・・・、しかし季節は梅雨時で入浴後がちょっと熱い！・・・
でも、解決法がありました。大きな湯舟のそばに小さな湯舟？水風呂？、サウナはないので？？
手を入れてみると冷たいけど水ではないみたい。よくよくみると壁に何かプレートが貼ってある、字が薄くなっていて近くにいかないとわかりませんでしたが、源泉と書いてあるみたい。
榊原温泉湯元旅館 清少納言 SPA 公式
理解しました。源泉はぬるいんだ！、脱衣所の温泉分析書をみると25～28℃くらいでした。
そこで交互に入ることにしました。ゆるいサウナ感覚、最後に源泉に入れば出た後も比較的さっぱりでした。いいね！！
お米
夕食は楽しみのひとつ、納言会席を頂きました。お刺身も美味しかったし、味も好みでした。
その中でもお米の粒が大きく均一！、家で頂くお米は特に産地、銘柄に指定はありません。
新米を食べればもちもちで美味しいので、粒の大きさまでは気にしていませんでした。
お品書きをみると伊勢神宮奉納米 ”結びの神” とありました。さずが伊勢神宮奉納米 粒の大きさにもこだわりがあるのかなと感じました。若干かための炊き上がりだったので、もう少し柔らかい方が好みですが、粒が大きいので歯ごたえよく美味しくいただきました。いいね！
結びの神とは
引用元：お米ふぁん
三重県農業研究所が２０００年から１２年の歳月をかけて開発した、「三重２３号」の中でも「みえの安心食材認証」を取得した登録農家生産者のみが作ったお米です。夏の温暖化高温化によりお米の栽培環境下では、高温障害という白く濁った粒の発生に悩まされていました。そこで高温に強い耐性があり、粒が大きくて美しくおいしい新品種の開発に取り組み誕生しました。コシヒカリに代わる新しい三重ブランド米として、年々生産が拡大しています。
以上、清少納言におけるいいね！3選でした。
温泉が良かったので、また訪れたい場所でした。
